
バイク保険の上手な加入シリーズ第3弾!です。
今回は人身傷害をばいってみます!
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人身傷害保険
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一般的にバイク保険の補償と言えば、対人・対物・搭乗者。
これが標準装備ですよね。
(と言うよりこの形だと、保険会社の狙い通りです)
私もスカブでは、それ程距離を乗らないだろうと思っていたので、
昨年までは、保険会社のおススメ通りで契約してました。
しかし、皆さんとツーリングでご一緒する機会が増えましたので、
補償内容を今年から本気モードに切り替えて、継続することにしました。
その内容とは、
対人・対物の無制限に、人身傷害保険を加えることです。
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割高な保険料と思いきや
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保険料は、チューリッヒで昨年同様だと18,720円でしたが、今年は
37,880円!と約20,000円up!
これでも従来型の損害保険会社(T社、MS社、SJ社等)で加入すると
約45,000円前後ですから7,000円くらい安くなります。
でも、この差額は1回の事故で十二分に元が取れちゃいます!
何で、今回は人身傷害をつけたのでしょうか。
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搭乗者保険の限界
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そもそも、バイクの搭乗者保険は300万円位(選択で500万)になって
います。
すなわち、皆さんがバイクで事故って死んだら300万円です。
(葬儀代くらいですね・・・笑)
じゃーケガだといくらもらえるのでしょうか?
搭乗者保険は、日額払方式と部位症状別払方式があります。
日額方式は、入院したらいくら!通院したらいくら!って支払われます。
一方の部位別方式は、骨折したらいくら!と治療日数に関係なく、
ケガの状況で一律に支払われます。
ちなみに、ある会社の足の骨折は25万円の支払になります。
恐らく、大半の方がこの部位症状別払方式となっています。
(なぜなら、保険会社が日額方式に比べ、保険金の支払が少なくなるからです)
当然、その保険金じゃ足りない!といった場合、全て自腹になります。
(相手がいれば相手の自賠責・対人で補償されます。また、自爆の場合
自損事故保険で多少補填されます)
ケガをした場合、治療費負担と生活費負担(休業補償)がダブルで掛かり
ます。
皆さんは、足を骨折で1ヶ月入院し、治療費と生活費合わせて、 25万円で
足りますか?
これを解決する手段があるのです。
それが人身傷害保険です。
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実態に即した保険金支払い
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この保険、ケガは実費で保険金が支払われますから、
病院への自己負担はゼロ!
しかも、自爆だろうが、相手がいようが、過失割合の分が悪かろうが、
関係ナシで補償されます。
(自動車はほとんど装備されてますが、バイクだと支払いが増えるので
保険会社はおススメしてません)
さらに生活費(休業補償)まで、全額面倒見てくれます。
ですから、自分の有給休暇を使う必要がないのです。
(私なら迷わず有給休暇を使わず、欠勤にしてもらいます・・・笑)
ここで注意があります。
保険会社の約款には、給与の支給があったら、その分を減額しますと
記載されています。
ですから、保険会社として
「有給休暇で給与が支給されているから、その分を減らします」
と言えるのです。
(いうかどうかはその会社によって判断されますが・・・)
++++++++++++++++++++++++++++
等級制度との関係
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自動車保険の割引制度はご存知ですか?
1年間無事故だと1等級ずつ上がり、
事故があると3等級下がります。
前回、前々回に説明した対人・対物保険を使うと、等級が3等級ダウン
してしまいます。
では、この人身傷害の場合はどうなるのでしょうか?
人身傷害と、搭乗者傷害は保険金を使っても等級は下がりません。
例え、100万円保険金を受け取ったとしても、1等級も下がりません。
(同時に対人・対物を使えば3等級下がりますが・・・)
ですから、自爆でも安心して保険が使えるのです。
皆さんも、人身傷害保険を付帯することをおススメします。
ビッグスクーターの楽しいブログがいっぱいあります。
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人身傷害保険
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一般的にバイク保険の補償と言えば、対人・対物・搭乗者。
これが標準装備ですよね。
(と言うよりこの形だと、保険会社の狙い通りです)
私もスカブでは、それ程距離を乗らないだろうと思っていたので、
昨年までは、保険会社のおススメ通りで契約してました。
しかし、皆さんとツーリングでご一緒する機会が増えましたので、
補償内容を今年から本気モードに切り替えて、継続することにしました。
その内容とは、
対人・対物の無制限に、人身傷害保険を加えることです。
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割高な保険料と思いきや
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保険料は、チューリッヒで昨年同様だと18,720円でしたが、今年は
37,880円!と約20,000円up!
これでも従来型の損害保険会社(T社、MS社、SJ社等)で加入すると
約45,000円前後ですから7,000円くらい安くなります。
でも、この差額は1回の事故で十二分に元が取れちゃいます!
何で、今回は人身傷害をつけたのでしょうか。
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搭乗者保険の限界
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そもそも、バイクの搭乗者保険は300万円位(選択で500万)になって
います。
すなわち、皆さんがバイクで事故って死んだら300万円です。
(葬儀代くらいですね・・・笑)
じゃーケガだといくらもらえるのでしょうか?
搭乗者保険は、日額払方式と部位症状別払方式があります。
日額方式は、入院したらいくら!通院したらいくら!って支払われます。
一方の部位別方式は、骨折したらいくら!と治療日数に関係なく、
ケガの状況で一律に支払われます。
ちなみに、ある会社の足の骨折は25万円の支払になります。
恐らく、大半の方がこの部位症状別払方式となっています。
(なぜなら、保険会社が日額方式に比べ、保険金の支払が少なくなるからです)
当然、その保険金じゃ足りない!といった場合、全て自腹になります。
(相手がいれば相手の自賠責・対人で補償されます。また、自爆の場合
自損事故保険で多少補填されます)
ケガをした場合、治療費負担と生活費負担(休業補償)がダブルで掛かり
ます。
皆さんは、足を骨折で1ヶ月入院し、治療費と生活費合わせて、 25万円で
足りますか?
これを解決する手段があるのです。
それが人身傷害保険です。
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実態に即した保険金支払い
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この保険、ケガは実費で保険金が支払われますから、
病院への自己負担はゼロ!
しかも、自爆だろうが、相手がいようが、過失割合の分が悪かろうが、
関係ナシで補償されます。
(自動車はほとんど装備されてますが、バイクだと支払いが増えるので
保険会社はおススメしてません)
さらに生活費(休業補償)まで、全額面倒見てくれます。
ですから、自分の有給休暇を使う必要がないのです。
(私なら迷わず有給休暇を使わず、欠勤にしてもらいます・・・笑)
ここで注意があります。
保険会社の約款には、給与の支給があったら、その分を減額しますと
記載されています。
ですから、保険会社として
「有給休暇で給与が支給されているから、その分を減らします」
と言えるのです。
(いうかどうかはその会社によって判断されますが・・・)
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等級制度との関係
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自動車保険の割引制度はご存知ですか?
1年間無事故だと1等級ずつ上がり、
事故があると3等級下がります。
前回、前々回に説明した対人・対物保険を使うと、等級が3等級ダウン
してしまいます。
では、この人身傷害の場合はどうなるのでしょうか?
人身傷害と、搭乗者傷害は保険金を使っても等級は下がりません。
例え、100万円保険金を受け取ったとしても、1等級も下がりません。
(同時に対人・対物を使えば3等級下がりますが・・・)
ですから、自爆でも安心して保険が使えるのです。
皆さんも、人身傷害保険を付帯することをおススメします。
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