
交換時の走行距離:23,859km
以前からあるメンテをしようかと思っていたら、皆様からたくさんのアドバイスを頂きました。
そのメンテとは、ブレーキパッドとフルード交換でした。
ブレーキは命に直接関わるところですから、慎重なご意見はごもっともです。
それでも、イザという時のために、自分でも身につけたいと考えておりました。
そこで、当初はいつもお世話になっているクルマ屋さんかバイク屋さんで、修理作業を拝見させて頂くように考えておりましたが、整備士の資格もあるブロガーさんから『教えてあげますよ!』なんて優しいお言葉を頂いたので、図に乗って甘えることにf^_^;)
そのプロの方は、Mercury77さんです!
(Mercury77さんを詳しく知りたい方は、コチラのブログから!)
mercury77さんは以前、整備のお仕事に携わっていたというので心強い見方です。
一応無資格の私も(笑)、アチコチのブログでブレーキ系の交換作業を予習しておきましたが、現実の作業はブログのそれとはかけ離れ、勘違いしていた部分も多々あり、今回は大変勉強になりました!
それでは・・・
Mercury77先生 お願いします\(^o^)/
ブレーキパッド交換はこちらのネジを外すのですが、その前に手順として・・・
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こちらのパッドを固定しているピンを緩めます(Mさん談)
この時Mercury77さんから、プロとしての工具に対する考え方も色々教えて頂きました。
私の工具はシグネット製の6.3mmサイズのソケットとレンチで、これを使って今回整備しようと思ったのですが、きちんと整備するのなら、9.5mmサイズのソケットやレンチなどを使った方が作業効率も上がるし、またトルクを大きくかけた時に、6.3mmのトルクレンチでは、ギアが破損することもあるから標準(9.5mmサイズ)で整備したほうがベターですよ、と教えて頂きました。
確かにオイル交換の時は、大きなトルクが欲しいので9.5mmサイズのソケットとレンチ作業しますが、それ以外はほとんど6.3mmで事足りていたので、無頓着になっておりました。自宅で整備用と緊急用に工具を分けて持つ方が良さそうですね。今後、少しずつ工具も増やして行きたいですねwww
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スカブの後輪はこのように取付の反対側から緩めます(Mさん談)
それからブレーキキャリパーを固定しているネジを緩めて外します。
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キャリパーを外してから、パッドピンを緩めて抜きます。
Mさん曰く『パッドピンを緩めておかないと、後で抜けにくくなる』とのことでした。
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外してみるとご覧のとおり!
あぶね~もうほとんどパッドなかったよ~!(*_*;
新パッドを装着する前に、必ず出っ歯ているピストンを押し戻さなければなりません。
ここでポイント!Mさんから、ピストン戻しの専用工具も拝見しましたが、その工具がなくても・・・ってことで、実際にやられていたのは、古いパッドを装着したまま、そのパッドの裏面を利用して、ドライバー等を使って押し戻す方法です。
こうすることによって、ピストンが戻しやすいのと、均一力が掛かって戻せる効果が期待できます。
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新品と比べると一目瞭然です。
いや~これはマジで交換して良かったですwww
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外してからパーツクリーナーで、ガシガシ洗浄します!(Mさん談)
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そう!順序が逆になりましたが、ピストンを押し戻す前に、ブレーキのリザーバータンクから、少々フルードを紙などを浸して抜いておきます!そうしないとピストンを押し戻した時に、タンクからフルードが逆流するからだそうです。(Mさん談)
確かに、少し戻ってきてましたね。。。
フルードも完全醤油です!(笑)
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今回参考となるケミカル剤は、メタルラバー!
こちらは、ブレーキのピストンを傷つけないようにするためのケミカル剤だそうです。押し出された状態のピストンにシュッと一吹きかけます。動きの鈍くなったキャリパーピストンの揉み出し作業にも大変効果的だそうです。
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ここで大問題発生!
慌ててこちらへダッシュ!!!!!
あ~このお店があって良かったぁ~~~~~~
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問題というのはコチラ!
左右非対称のパッドを勘違いして、同じ物を購入してしましました!
パッド交換してから初めて気付くとは・・・なんとも情けない(TдT)
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組込作業になります!
まずは、こちらのスポンジヤスリを使って・・・
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パッドピンをヤスリでゴシゴシしてサビや汚れ等を落とします。
その後は、こちらのピカールで更にシッカリとサビ等を落としたらOK(Mさん談)
その後、パッドピストンにはグリースを薄く付けます(もちろん!Mさん談)
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パッド自体は、400番のサンドペーパーで角の面取りを行います。
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ちなみこちらは今回大活躍のMercury77さんオススメgoods!
少量のグリスがキタコ製で販売されているそうです。
お値段は約3300円くらいだとか・・・
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リザーブタンクのカバーをして、前輪のパッド交換はおしまい。フルード交換は一番最後ですw
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今一度パーツクリーナーで汚れている部分を清掃して・・・
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最初の手順の逆で戻して前輪は終了です。
個人的な感想として、見ているだけだと単純そうですが、手順を誤ると大変なことになることが明確になりました。やはりプロの技術を確認してからでないと、こんなはずじゃ・・・ってことになりかねませんね。
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スカブの400はダブルディスクなので、逆側も同じ手順で作業して頂きました。
私のパッド勘違いなどもあり、時間を大幅にオーバーしたので、ここでランチタイムにw
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向かった先は、mercury77さんオススメのこちらのお店へ!
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店名:R,s (アールズ)
住所:千葉県松戸市小金原6-2-6
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日
この手のハンバーガーSHOPとしては、ランチのお値段は普通でしょうかね。
ただ、平日にも関わらず、混んでおりかなり待ちました!(>人<;)
隠れた人気店のようで、お時間がない方には、ちょっときついかもしれませんね。。。
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ランチメニューを裏返すと裏メニューが載っております。
しかし、これただ単に裏に書かれているから裏メニューということだそうです(^_^;)。
この日は裏メニューが、どれもこれも品切れということでしたので、表メニューを頂くことに。
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あっ!沖縄で食べたA&Wのマークが!
店内はアメリカンの雰囲気が溢れておりました。。。
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ようやくハンバーガー登場!\(^o^)/
私はベーコンバーガーに、玉子をトッピングしました。
フォークとナイフもありましたが、私はガブリつきたいので、このようなバーガーラッピングに入れて食べることに。。。
少しカリッと焼かれたベーコンと、新鮮なレタス・トマトの相性がイイですね~。このバーガーは、どちらかと言えば、パテよりもバンズの方が美味しい!って感じがしました。パンの香ばしい匂いが、カブリつく度に伝わってきます。
ソースはコールスローのような、マヨネーズのような少し酸味の効いたソースを使っており、こちらも肉・野菜・バンズとの相性もイイですね。これなら流行る理由もわかるような気がします。
先日のツーリングで食べた、ビンゴのチリバーガーは、迫力もあり肉の旨味を感じましたが、こちらのバーガーはTOTAL的なバランスの良いバーガー!って感じがしました。
今度はチリバーガーで食べ比べてみたいですねwww
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さて、秘密工場へ戻って、残りの作業をMさんお願いします。
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今回は、スカブのマフラーを外さず、後輪のキャリパーを外して作業して頂きましたが、結論として、後輪のパッド交換はマフラーを外してから作業したほうが無難な感じです。
作業が思いのほかはかどらず、2人でないとなかなか難しい面が多々ありましたね~。
後輪キャリパーもかなり固着しており、やっとこ外して頂きましたwww
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外してみると、後輪のパッドはご覧の通り、前後とももう少しで、鉄パッドでガリガリ君になるところでした。
(危なかったな~~~~(・ω<))
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後輪のクセモノはコイツです!!!
一般的なキャリパーでしたら、押出されたピストンがあり、それを押し戻せば終わるのですが、スカイウェイブの場合は、後輪のピストンは、一つがこのように十字となっております。
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当然ですが、回しながら押し戻すのですが、これがなかなか押し戻せません!
マフラー側では、手も工具も上手く入らないので、マフラー側でキャリパーをMercury77さんに持って頂き、私はプーリー側に回って回すように試みます。
しかし、これが回らないんですよ!(笑)当初はどんなやり方でも回らず途方に暮れそうでした。
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そこで車載工具をガサゴソ漁っていたら、こんなグッズを発見!
これを使って手を伸ばして、引っ掛けて回すとようやく回り始めました。それでも一気には出来ないので、少しずつ着実に回し上げて行きます。
ようやく回し終えたのですが、この十字にパッドに付いているピンを上手く合わせなければいけず、これがまた難儀でした。Mさんが、なんとか重ねあわせて頂けたので、ようやく組込作業に移れました。
Mercury77さん曰く『後輪は面倒くせ~~~』と(笑)
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後輪のパッド交換が終了しましたので、最後はコチラのフルード交換メンテを。
交換する前に、フルードが塗装面に落ちたら、剥離してしまうので、必ずリザーバータンクの周りに、ボロ布などで覆うようにと(Mさん談)
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あ~あ~完全醤油ですねw
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メガネレンチ(8mm)を使います。これをセットして・・・
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ホースをセットします。今回は、Mercury77さんの機材をお借りすることにしました。本来ならブレーキをニギニギして、レンチを緩めると圧力でオイルが飛び出し、また閉めてブレーキをニギニギ、また緩めて・・・を繰り返すのですが、コチラの機材は、いわゆるシャンプーのポンプに、逆流防止弁がついた機材で、Mさんがこれでシュパシュパして、私がフルードを足していくという作業を繰り返し行い交換しました。
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当初はなかなか出なかったため、再度緩めてからシュパシュパです(笑)
古いブレーキフルードは、シュパシュパで抜きますが、リザーバータンクには新しいフルードを足して、シュパシュパのフルードが透明になったら完了です。
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透明になったので、キャップをして蓋をしっかり閉めて後輪は完了ですw
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後輪が終わったら、前輪も同じように、フルードを交換しました。
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ここで重要なのは、フルードを足す時、ホース内に空気が入らないように、リザーバータンクにフルードを足して、水面が穴より下回らないようにすることが重要です!(Mさん談)
ようやくキレイなフルードとなりましたので、交換作業は終了です。
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これでブレーキパッドとブレーキフルードの交換が終了!
交換時の走行距離:23,859km
前回は不明ですので、ここから観察して行きましょうw
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おまけ!
今回の目的はプロの技を盗むのと、工具を盗むことです???
違った工具を盗んだら泥棒になっちゃいますね!(笑)
どんな工具を使っているのか、情報を盗むことでした(^.^;
こちらは、クルマの中に常備しているソケットのようです。
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ケミカル剤はこんな感じでした。
(もちろん!今回の作業のために出されたので、一部でしょ~)
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こちらは、簡易積載工具。
Mercury77さんは、koken製の工具がイイですよ!とオススメされておりました。
ネットで検索してみると、KTC等の日本製メーカーと比べるとリーズナブルですし、しょっちゅう使かっている方がオススメして頂けるのなら安心ですね。次回の工具はkoken製で揃えてみようかな~
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メガネレンチは、コチラがオススメだそうです。。。
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お手伝い?お任せ??して頂きながら、またまたお土産を頂いちゃいました。
これは元銀翼GTオーナーならではのモノですね。(*´∀`*)
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Mercury77さん、本当に何から何までお世話になり、あーざーっす!
今度はツーリングでご一緒させてください。
よろしくお願いします。m(__)m
今回経験させて頂いてわかったのは、私の場合一人で全てを行うことはかなり厳しいので、慣れるまでは二人でやったほうが良さそうです。また、これからチャレンジする方へのアドバイスとしては、何も経験なしにこの作業をすることは、かなり危険ですから、お止めになった方がよろしいかと。
原則ブレーキのメンテは危険を伴うので、修理業者さんへ依頼したほうが良さそうです。それでも私のようにトライしてみるぞ!って方は経験者や業者さんの作業内容を熟知してからの方とご一緒に一度やってからの方が間違いないですよ。ブログやWEBだけの情報だけではわからないようなことが、多々ありましたから。
万一バラしてからお手上げになって、それから業者を呼んだらかなり高く付くことにもなりかねませんので(^^ゞ
あくまでも自己責任でお願いしますm(__)m
今回の記事は楽しめましたか?
また、お役に立てましたか??
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以前からあるメンテをしようかと思っていたら、皆様からたくさんのアドバイスを頂きました。
そのメンテとは、ブレーキパッドとフルード交換でした。
ブレーキは命に直接関わるところですから、慎重なご意見はごもっともです。
それでも、イザという時のために、自分でも身につけたいと考えておりました。
そこで、当初はいつもお世話になっているクルマ屋さんかバイク屋さんで、修理作業を拝見させて頂くように考えておりましたが、整備士の資格もあるブロガーさんから『教えてあげますよ!』なんて優しいお言葉を頂いたので、図に乗って甘えることにf^_^;)
そのプロの方は、Mercury77さんです!
(Mercury77さんを詳しく知りたい方は、コチラのブログから!)
mercury77さんは以前、整備のお仕事に携わっていたというので心強い見方です。
一応無資格の私も(笑)、アチコチのブログでブレーキ系の交換作業を予習しておきましたが、現実の作業はブログのそれとはかけ離れ、勘違いしていた部分も多々あり、今回は大変勉強になりました!
それでは・・・
Mercury77先生 お願いします\(^o^)/
ブレーキパッド交換はこちらのネジを外すのですが、その前に手順として・・・
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こちらのパッドを固定しているピンを緩めます(Mさん談)
この時Mercury77さんから、プロとしての工具に対する考え方も色々教えて頂きました。
私の工具はシグネット製の6.3mmサイズのソケットとレンチで、これを使って今回整備しようと思ったのですが、きちんと整備するのなら、9.5mmサイズのソケットやレンチなどを使った方が作業効率も上がるし、またトルクを大きくかけた時に、6.3mmのトルクレンチでは、ギアが破損することもあるから標準(9.5mmサイズ)で整備したほうがベターですよ、と教えて頂きました。
確かにオイル交換の時は、大きなトルクが欲しいので9.5mmサイズのソケットとレンチ作業しますが、それ以外はほとんど6.3mmで事足りていたので、無頓着になっておりました。自宅で整備用と緊急用に工具を分けて持つ方が良さそうですね。今後、少しずつ工具も増やして行きたいですねwww
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スカブの後輪はこのように取付の反対側から緩めます(Mさん談)
それからブレーキキャリパーを固定しているネジを緩めて外します。
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キャリパーを外してから、パッドピンを緩めて抜きます。
Mさん曰く『パッドピンを緩めておかないと、後で抜けにくくなる』とのことでした。
.jpg)
外してみるとご覧のとおり!
あぶね~もうほとんどパッドなかったよ~!(*_*;
新パッドを装着する前に、必ず出っ歯ているピストンを押し戻さなければなりません。
ここでポイント!Mさんから、ピストン戻しの専用工具も拝見しましたが、その工具がなくても・・・ってことで、実際にやられていたのは、古いパッドを装着したまま、そのパッドの裏面を利用して、ドライバー等を使って押し戻す方法です。
こうすることによって、ピストンが戻しやすいのと、均一力が掛かって戻せる効果が期待できます。
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新品と比べると一目瞭然です。
いや~これはマジで交換して良かったですwww
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外してからパーツクリーナーで、ガシガシ洗浄します!(Mさん談)
.jpg)
そう!順序が逆になりましたが、ピストンを押し戻す前に、ブレーキのリザーバータンクから、少々フルードを紙などを浸して抜いておきます!そうしないとピストンを押し戻した時に、タンクからフルードが逆流するからだそうです。(Mさん談)
確かに、少し戻ってきてましたね。。。
フルードも完全醤油です!(笑)
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今回参考となるケミカル剤は、メタルラバー!
こちらは、ブレーキのピストンを傷つけないようにするためのケミカル剤だそうです。押し出された状態のピストンにシュッと一吹きかけます。動きの鈍くなったキャリパーピストンの揉み出し作業にも大変効果的だそうです。
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ここで大問題発生!
慌ててこちらへダッシュ!!!!!
あ~このお店があって良かったぁ~~~~~~
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問題というのはコチラ!
左右非対称のパッドを勘違いして、同じ物を購入してしましました!
パッド交換してから初めて気付くとは・・・なんとも情けない(TдT)
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組込作業になります!
まずは、こちらのスポンジヤスリを使って・・・
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パッドピンをヤスリでゴシゴシしてサビや汚れ等を落とします。
その後は、こちらのピカールで更にシッカリとサビ等を落としたらOK(Mさん談)
その後、パッドピストンにはグリースを薄く付けます(もちろん!Mさん談)
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パッド自体は、400番のサンドペーパーで角の面取りを行います。
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ちなみこちらは今回大活躍のMercury77さんオススメgoods!
少量のグリスがキタコ製で販売されているそうです。
お値段は約3300円くらいだとか・・・
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リザーブタンクのカバーをして、前輪のパッド交換はおしまい。フルード交換は一番最後ですw
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今一度パーツクリーナーで汚れている部分を清掃して・・・
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最初の手順の逆で戻して前輪は終了です。
個人的な感想として、見ているだけだと単純そうですが、手順を誤ると大変なことになることが明確になりました。やはりプロの技術を確認してからでないと、こんなはずじゃ・・・ってことになりかねませんね。
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スカブの400はダブルディスクなので、逆側も同じ手順で作業して頂きました。
私のパッド勘違いなどもあり、時間を大幅にオーバーしたので、ここでランチタイムにw
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向かった先は、mercury77さんオススメのこちらのお店へ!
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店名:R,s (アールズ)
住所:千葉県松戸市小金原6-2-6
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日
この手のハンバーガーSHOPとしては、ランチのお値段は普通でしょうかね。
ただ、平日にも関わらず、混んでおりかなり待ちました!(>人<;)
隠れた人気店のようで、お時間がない方には、ちょっときついかもしれませんね。。。
.jpg)
ランチメニューを裏返すと裏メニューが載っております。
しかし、これただ単に裏に書かれているから裏メニューということだそうです(^_^;)。
この日は裏メニューが、どれもこれも品切れということでしたので、表メニューを頂くことに。
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あっ!沖縄で食べたA&Wのマークが!
店内はアメリカンの雰囲気が溢れておりました。。。
.jpg)
ようやくハンバーガー登場!\(^o^)/
私はベーコンバーガーに、玉子をトッピングしました。
.jpg)
フォークとナイフもありましたが、私はガブリつきたいので、このようなバーガーラッピングに入れて食べることに。。。
少しカリッと焼かれたベーコンと、新鮮なレタス・トマトの相性がイイですね~。このバーガーは、どちらかと言えば、パテよりもバンズの方が美味しい!って感じがしました。パンの香ばしい匂いが、カブリつく度に伝わってきます。
ソースはコールスローのような、マヨネーズのような少し酸味の効いたソースを使っており、こちらも肉・野菜・バンズとの相性もイイですね。これなら流行る理由もわかるような気がします。
先日のツーリングで食べた、ビンゴのチリバーガーは、迫力もあり肉の旨味を感じましたが、こちらのバーガーはTOTAL的なバランスの良いバーガー!って感じがしました。
今度はチリバーガーで食べ比べてみたいですねwww
.jpg)
さて、秘密工場へ戻って、残りの作業をMさんお願いします。
.jpg)
今回は、スカブのマフラーを外さず、後輪のキャリパーを外して作業して頂きましたが、結論として、後輪のパッド交換はマフラーを外してから作業したほうが無難な感じです。
作業が思いのほかはかどらず、2人でないとなかなか難しい面が多々ありましたね~。
後輪キャリパーもかなり固着しており、やっとこ外して頂きましたwww
.jpg)
外してみると、後輪のパッドはご覧の通り、前後とももう少しで、鉄パッドでガリガリ君になるところでした。
(危なかったな~~~~(・ω<))
.jpg)
後輪のクセモノはコイツです!!!
一般的なキャリパーでしたら、押出されたピストンがあり、それを押し戻せば終わるのですが、スカイウェイブの場合は、後輪のピストンは、一つがこのように十字となっております。
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当然ですが、回しながら押し戻すのですが、これがなかなか押し戻せません!
マフラー側では、手も工具も上手く入らないので、マフラー側でキャリパーをMercury77さんに持って頂き、私はプーリー側に回って回すように試みます。
しかし、これが回らないんですよ!(笑)当初はどんなやり方でも回らず途方に暮れそうでした。
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そこで車載工具をガサゴソ漁っていたら、こんなグッズを発見!
これを使って手を伸ばして、引っ掛けて回すとようやく回り始めました。それでも一気には出来ないので、少しずつ着実に回し上げて行きます。
ようやく回し終えたのですが、この十字にパッドに付いているピンを上手く合わせなければいけず、これがまた難儀でした。Mさんが、なんとか重ねあわせて頂けたので、ようやく組込作業に移れました。
Mercury77さん曰く『後輪は面倒くせ~~~』と(笑)
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後輪のパッド交換が終了しましたので、最後はコチラのフルード交換メンテを。
交換する前に、フルードが塗装面に落ちたら、剥離してしまうので、必ずリザーバータンクの周りに、ボロ布などで覆うようにと(Mさん談)
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あ~あ~完全醤油ですねw
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メガネレンチ(8mm)を使います。これをセットして・・・
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ホースをセットします。今回は、Mercury77さんの機材をお借りすることにしました。本来ならブレーキをニギニギして、レンチを緩めると圧力でオイルが飛び出し、また閉めてブレーキをニギニギ、また緩めて・・・を繰り返すのですが、コチラの機材は、いわゆるシャンプーのポンプに、逆流防止弁がついた機材で、Mさんがこれでシュパシュパして、私がフルードを足していくという作業を繰り返し行い交換しました。
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当初はなかなか出なかったため、再度緩めてからシュパシュパです(笑)
古いブレーキフルードは、シュパシュパで抜きますが、リザーバータンクには新しいフルードを足して、シュパシュパのフルードが透明になったら完了です。
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透明になったので、キャップをして蓋をしっかり閉めて後輪は完了ですw
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後輪が終わったら、前輪も同じように、フルードを交換しました。
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ここで重要なのは、フルードを足す時、ホース内に空気が入らないように、リザーバータンクにフルードを足して、水面が穴より下回らないようにすることが重要です!(Mさん談)
ようやくキレイなフルードとなりましたので、交換作業は終了です。
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これでブレーキパッドとブレーキフルードの交換が終了!
交換時の走行距離:23,859km
前回は不明ですので、ここから観察して行きましょうw
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おまけ!
今回の目的はプロの技を盗むのと、工具を盗むことです???
違った工具を盗んだら泥棒になっちゃいますね!(笑)
どんな工具を使っているのか、情報を盗むことでした(^.^;
こちらは、クルマの中に常備しているソケットのようです。
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ケミカル剤はこんな感じでした。
(もちろん!今回の作業のために出されたので、一部でしょ~)
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こちらは、簡易積載工具。
Mercury77さんは、koken製の工具がイイですよ!とオススメされておりました。
ネットで検索してみると、KTC等の日本製メーカーと比べるとリーズナブルですし、しょっちゅう使かっている方がオススメして頂けるのなら安心ですね。次回の工具はkoken製で揃えてみようかな~
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メガネレンチは、コチラがオススメだそうです。。。
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お手伝い?お任せ??して頂きながら、またまたお土産を頂いちゃいました。
これは元銀翼GTオーナーならではのモノですね。(*´∀`*)
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Mercury77さん、本当に何から何までお世話になり、あーざーっす!
今度はツーリングでご一緒させてください。
よろしくお願いします。m(__)m
今回経験させて頂いてわかったのは、私の場合一人で全てを行うことはかなり厳しいので、慣れるまでは二人でやったほうが良さそうです。また、これからチャレンジする方へのアドバイスとしては、何も経験なしにこの作業をすることは、かなり危険ですから、お止めになった方がよろしいかと。
原則ブレーキのメンテは危険を伴うので、修理業者さんへ依頼したほうが良さそうです。それでも私のようにトライしてみるぞ!って方は経験者や業者さんの作業内容を熟知してからの方とご一緒に一度やってからの方が間違いないですよ。ブログやWEBだけの情報だけではわからないようなことが、多々ありましたから。
万一バラしてからお手上げになって、それから業者を呼んだらかなり高く付くことにもなりかねませんので(^^ゞ
あくまでも自己責任でお願いしますm(__)m
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