
バイク保険シリーズが、自分の思った以上に好評なので、
シリーズ第4弾!を載っけちゃいます!
ところで、皆さんは弁護士費用特約ってご存知ですか?
よく分からないけど付けている人!
ラッキーですよ!
付けていない人は、これを機会に検討してみてください!
「何々??この特約つけてないと、事故った時に弁護士いないの?」
そんなことはありませんが、付けていることにこしたことない!
被害事故の時は、まるで意味が変わってきます。
この特約も、人身傷害保険と同様に、本来つけて当然の特約
(超重要)なのですが、バイク保険でつけられている方をあまり拝見
しないのです。。。
この特約も事例を使って説明していきます。
****************************
事例1
****************************
赤信号で、バイクを止めていたら自動車に追突され、バイクが大破
してしまいました。
あなたの過失0(あなたの負担分は0)でしたが、相手の保険会社が
代車の費用や、修理代の一部を認めてくれません。
あなたは、あわてて自分の加入いている保険会社へ事故報告します。
保険会社から一言
「100:0ですので、あなたは悪くないので保険を使えませんから、
私達はお手伝いできません!」(キッパリと!!)
「何~~~」激怒!!!
ここから先は、あなた自身で相手の保険会社と示談交渉をしていかなければ
なりません。
「代車は認めない、修理代金の一部は払えません!」等と言われてたらどうします?
我慢して自腹で支払いますか?
ところで、何で自分の加入している保険会社は、協力して頂けないので
しょうか?
保険会社は保険金を支払わないのに示談交渉を進めると、
弁護士法で罰せられます。だから、身動きがとれないのです。
こんなワカランチンをやっつけるための補償が、弁護士費用特約です。
この特約があれば、弁護士さんを使って、堂々と合法的に話し合うことが出来ます。
この弁護士さんに掛かる費用のうち、300万円までが保険金として支払を
受けられます。
****************************
事例2
****************************
チャリンコが突っ込んできて、止まっているバイクを傷つけた場合は
どうなるの?
たいていの人は、自転車用の保険なんて入っていません。
(逆に、皆さんがこのようなケースで困らないようにする為には、
個人賠償責任保険に加入しましょう!!)
ですから、それこそ泣き寝入りの可能性がかなり高くなります。
この場合でも、弁護士特約を使うことができます。
(相手が車だろうが、自転車だろうが問題ナシです!!)
でも、弁護士なんて知り合いいないよ~~。って方は、自分の
加入している保険会社から、弁護士を紹介してもらいましょう!
力になってくれるハズです。(ここがミソです!!)
ちなみに、私にこのような事故が起きたら、
保険会社から紹介される弁護士を使いません。
自分の知り合いの弁護士に依頼することに決めてます(笑)
(もちろん顧問弁護士なんていませんよ!!)
このような私の場合でも、保険金は問題なく支払われます。
(ただし、保険会社に事前に通知する必要がありますが…)
****************************
事例3
****************************
あなたに過失がなく(過失0)、しかも不運にも亡くなってしまいました。
しかし、相手の保険会社からの提示された損害額が少ないような気がします。
その額が妥当かどうかわかりません?
この場合でも、自分の加入している保険会社が、あなたの生命の価値(損害額)を
判断することは絶対ありません。
つまり、相手の保険会社からしか提示されないのです。
皆さんこんな海外旅行の経験ありません?
町の市場で、日本円で500円相当の値段を提示されて、それ位なら妥当かと
思って買ったら、現地の別のところでは安く売られていたなんて。
まさに、このようなことが不慮の事故の場合におきます。
あなたの今の生命価値(お値段)ってわかっていますか?
大抵の人はわからないと思います。ですから、保険会社は相場より安い値段
(損害額)を提示して、それで示談が出来たら万々歳なのです。
この事例の場合は、絶対がつくほど弁護士を使わなければ、
ダメですよ!絶対です!!
(理由は次回お伝えします!…ひっぱるな~~~笑)
次回は、弁護士の見つけ方なんて解説しちゃいます!
ビッグスクーターの楽しいブログがいっぱいあります。
コチラからどうぞ!
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ところで、皆さんは弁護士費用特約ってご存知ですか?
よく分からないけど付けている人!
ラッキーですよ!
付けていない人は、これを機会に検討してみてください!
「何々??この特約つけてないと、事故った時に弁護士いないの?」
そんなことはありませんが、付けていることにこしたことない!
被害事故の時は、まるで意味が変わってきます。
この特約も、人身傷害保険と同様に、本来つけて当然の特約
(超重要)なのですが、バイク保険でつけられている方をあまり拝見
しないのです。。。
この特約も事例を使って説明していきます。
****************************
事例1
****************************
赤信号で、バイクを止めていたら自動車に追突され、バイクが大破
してしまいました。
あなたの過失0(あなたの負担分は0)でしたが、相手の保険会社が
代車の費用や、修理代の一部を認めてくれません。
あなたは、あわてて自分の加入いている保険会社へ事故報告します。
保険会社から一言
「100:0ですので、あなたは悪くないので保険を使えませんから、
私達はお手伝いできません!」(キッパリと!!)
「何~~~」激怒!!!
ここから先は、あなた自身で相手の保険会社と示談交渉をしていかなければ
なりません。
「代車は認めない、修理代金の一部は払えません!」等と言われてたらどうします?
我慢して自腹で支払いますか?
ところで、何で自分の加入している保険会社は、協力して頂けないので
しょうか?
保険会社は保険金を支払わないのに示談交渉を進めると、
弁護士法で罰せられます。だから、身動きがとれないのです。
こんなワカランチンをやっつけるための補償が、弁護士費用特約です。
この特約があれば、弁護士さんを使って、堂々と合法的に話し合うことが出来ます。
この弁護士さんに掛かる費用のうち、300万円までが保険金として支払を
受けられます。
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事例2
****************************
チャリンコが突っ込んできて、止まっているバイクを傷つけた場合は
どうなるの?
たいていの人は、自転車用の保険なんて入っていません。
(逆に、皆さんがこのようなケースで困らないようにする為には、
個人賠償責任保険に加入しましょう!!)
ですから、それこそ泣き寝入りの可能性がかなり高くなります。
この場合でも、弁護士特約を使うことができます。
(相手が車だろうが、自転車だろうが問題ナシです!!)
でも、弁護士なんて知り合いいないよ~~。って方は、自分の
加入している保険会社から、弁護士を紹介してもらいましょう!
力になってくれるハズです。(ここがミソです!!)
ちなみに、私にこのような事故が起きたら、
保険会社から紹介される弁護士を使いません。
自分の知り合いの弁護士に依頼することに決めてます(笑)
(もちろん顧問弁護士なんていませんよ!!)
このような私の場合でも、保険金は問題なく支払われます。
(ただし、保険会社に事前に通知する必要がありますが…)
****************************
事例3
****************************
あなたに過失がなく(過失0)、しかも不運にも亡くなってしまいました。
しかし、相手の保険会社からの提示された損害額が少ないような気がします。
その額が妥当かどうかわかりません?
この場合でも、自分の加入している保険会社が、あなたの生命の価値(損害額)を
判断することは絶対ありません。
つまり、相手の保険会社からしか提示されないのです。
皆さんこんな海外旅行の経験ありません?
町の市場で、日本円で500円相当の値段を提示されて、それ位なら妥当かと
思って買ったら、現地の別のところでは安く売られていたなんて。
まさに、このようなことが不慮の事故の場合におきます。
あなたの今の生命価値(お値段)ってわかっていますか?
大抵の人はわからないと思います。ですから、保険会社は相場より安い値段
(損害額)を提示して、それで示談が出来たら万々歳なのです。
この事例の場合は、絶対がつくほど弁護士を使わなければ、
ダメですよ!絶対です!!
(理由は次回お伝えします!…ひっぱるな~~~笑)
次回は、弁護士の見つけ方なんて解説しちゃいます!
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Comments
これはまた参考になりますね^^
私も停車中のバイクに自転車に突っ込まれて転倒したことがありますがまさに弁護士特約に加入していれば活用できたケースでしょうか?でも相手の中学生は脱兎のごとく逃げてしまいましたが・・・その時は個人賠償保険ですか?またその時は相手も逃走し不明な為に泣き寝入りです。
次回もお願いしますね^^
私も停車中のバイクに自転車に突っ込まれて転倒したことがありますがまさに弁護士特約に加入していれば活用できたケースでしょうか?でも相手の中学生は脱兎のごとく逃げてしまいましたが・・・その時は個人賠償保険ですか?またその時は相手も逃走し不明な為に泣き寝入りです。
次回もお願いしますね^^
バビロニア">
おめでとうございます!!
>まーやんさん
> 記事の無い時はこのシリーズでお願いしますww
了解しました!!
シリーズ化して頑張ります!
何か載せて欲しい項目があれば、コメくださいね!
場合によっては、調べて載せますから・・・
> 記事の無い時はこのシリーズでお願いしますww
了解しました!!
シリーズ化して頑張ります!
何か載せて欲しい項目があれば、コメくださいね!
場合によっては、調べて載せますから・・・
バビロニア">
いやいや・・・・
>ザッキーさん
> 保険会社もこんなふうに具体的事例でわかりやすく説明してくれれば良いのに。
残念ながら、保険会社はコンプライアンスの関係で、
細かい話は出来ません!
これからも、具体的な事例を載せていきますので、
応援よろしくお願いします!!
(何の応援だ~~???笑)
> 保険会社もこんなふうに具体的事例でわかりやすく説明してくれれば良いのに。
残念ながら、保険会社はコンプライアンスの関係で、
細かい話は出来ません!
これからも、具体的な事例を載せていきますので、
応援よろしくお願いします!!
(何の応援だ~~???笑)
バビロニア">
間違いなし!
>LightWaverさん
四輪は事故する可能性が低いですし、事故ってもケガを
伴うことが少ないのです。
特約は単価アップにつながるし、営業成績が上がるから
おススメしてます。
でも、2輪は逆で、事故の可能性は高いし、ケガの発生する
可能性も高いので、保険金の支払い事由が発生するような
特約をススメる訳がないのですよ!
私から言わせれば、自動車保険よりバイク保険の方を
真剣に考えるべきだと思ってます!!
(保険料の割りに、保険金がたくさんもらえる可能性が高いから・・・)
四輪は事故する可能性が低いですし、事故ってもケガを
伴うことが少ないのです。
特約は単価アップにつながるし、営業成績が上がるから
おススメしてます。
でも、2輪は逆で、事故の可能性は高いし、ケガの発生する
可能性も高いので、保険金の支払い事由が発生するような
特約をススメる訳がないのですよ!
私から言わせれば、自動車保険よりバイク保険の方を
真剣に考えるべきだと思ってます!!
(保険料の割りに、保険金がたくさんもらえる可能性が高いから・・・)
バビロニア">
重要です!
>caracoさん
この特約も重要です!
是非ともつけてくださいね!
次回はこの特約の活用方法を解説していきます!!
この特約も重要です!
是非ともつけてくださいね!
次回はこの特約の活用方法を解説していきます!!
バビロニア">
そうなんですよ!
>せんさん
> 特約の使い方 初めて分かりましたよ。
ほとんどの方が、特約の意味がわからないのです。
ちなみに保険会社の社員もよく分かっていないので、
不払いの問題が発生したのです。(笑)
だから、一般の人が分からないのは当然ですよ!
これからも、色々解説していきますね!
> 特約の使い方 初めて分かりましたよ。
ほとんどの方が、特約の意味がわからないのです。
ちなみに保険会社の社員もよく分かっていないので、
不払いの問題が発生したのです。(笑)
だから、一般の人が分からないのは当然ですよ!
これからも、色々解説していきますね!
おいら加入してました~w
入るときに、書いておられるように0:10の注意が書いてあったんで
付けましたw
でもあんまり深くは考えてませんでした
自転車に突っ込まれるとか
ためになります
記事の無い時はこのシリーズでお願いしますww
付けましたw
でもあんまり深くは考えてませんでした
自転車に突っ込まれるとか
ためになります
記事の無い時はこのシリーズでお願いしますww
勉強になります。
弁護士特約って、交渉事はにはプロの任せたほうが安心だから、位の軽い気持ちでしか考えていませんでしたが、重要なんですね。
保険会社もこんなふうに具体的事例でわかりやすく説明してくれれば良いのに。
保険会社もこんなふうに具体的事例でわかりやすく説明してくれれば良いのに。
こうやって勉強すると
四輪よりも二輪の方が切実かもしれませんね。
いや、もしもの場合に二輪も四輪も差はないのですが、
二輪の場合、四輪ならちょっとした物損で済むことも
大きな事故に繋がる場合がありますから。。。
う~ん、勉強になるなぁ。
いや、もしもの場合に二輪も四輪も差はないのですが、
二輪の場合、四輪ならちょっとした物損で済むことも
大きな事故に繋がる場合がありますから。。。
う~ん、勉強になるなぁ。
なるほど~
弁護士特約ですか。考えた事も無かった!
そういうことですか
4輪は付けてますが2輪はどうだっけなぁ~
その程度の認識でしか自身の保険に弁護士特約付けてないのが問題ですね。
特約の使い方 初めて分かりましたよ。
その程度の認識でしか自身の保険に弁護士特約付けてないのが問題ですね。
特約の使い方 初めて分かりましたよ。
> 私も停車中のバイクに自転車に突っ込まれて転倒したことが
> ありますがまさに弁護士特約に加入していれば活用できたケースでしょうか?
この場合も、弁護士特約を使うことが出来ますよ!
流れとして、
1・相手が自転車だろうが、バイクだろうが警察を呼ぶ
2・事故の時に相手の連絡先を必ず確認する
3・保険会社へ連絡して弁護士の手配を依頼する
4・バイクの損害額(ケガの場合、病院へ払った費用)を確定させる
5・それに基づいて、弁護士から費用請求させる
です。
> でも相手の中学生は脱兎のごとく逃げてしまいましたが・・・
相手が特定できないと、弁護士も動きようがないので、
この場合だと残念ながら、自腹になるでしょう!
> その時は個人賠償保険ですか?
個人賠償は、パイロンさん自身が自転車に乗っている時に、
自動車やバイク、もちろん人に損害を与えた時に支払いを
受けられる保険です。
この保険は凄く便利で、
例えば、飼い犬が他人をかんでしまった場合も、この保険で
補償を受けられます。
もちろん、私はこの保険に入っていますよ!!
> 次回もお願いしますね^^
了解しましたV(^^)V