2018年2月23日(金)雨のち曇り
前回の埼玉Touringからの続きです。この日はたまたま休みが取れたので、以前から冬場に実行しようと思っていた近場の一宮巡拝へ。
関東の一宮巡拝でも割と行きやすいところは参拝済みですが、埼玉の一宮は道路の混み具合もあり、土日は行く気になれなかった。でも、平日なら少しは空いているかも・・・と淡い期待で行くことに。
まず最初の巡拝は、こちらの一宮神社から。
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一宮名:氷川女體神社(ヒカワニョタイジンジャ)
住所:さいたま市緑区宮本2-17-1
現代的な文字にすると女体神社・・・ニョタイジンジャ・・・何か艶めかしさを感じるのは気のせい?!
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今から2,000年前の昔、第10代崇神天皇の時代に勧請をしたと伝えられていますが、実際は奈良時代(710〜794)の建立のようです。氷川女體神社の「女體」は、御祭神である稲田姫命(いなだひめのみこと)に由来しています。日本書紀のなかでは、稲田姫命は須佐之男命(すさのおのみこと)がヤマタノオロチ退治の際に助けて妃にした姫とされています。
また、一説には、当社(女體社)と、大宮区高鼻町にある大宮氷川神社(御祭神:須佐之男命・男体社)、見沼区中川にある中山神社(御祭神:大己貴命・王子社)の三社を合わせて、武蔵国一宮と称されていたとも伝えられています。実際に三社は一直線場に配置されており、氷川女體神社の拝殿には、武蔵国一宮の扁額が掲げられています。
中世以来、武門の崇敬を集めており、鎌倉北条氏、岩槻太田氏、小田原北条氏などにゆかりある書物や宝物が多く所蔵され、徳川将軍家からも社領50石を寄進されています。~さいたま市HPより~
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では参拝。。。
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こちらが拝殿!江戸中期の建築物だそうで。。。
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うーん御祭神がわかりませんが、きっと祈願したらご利益ありそうなので。。。
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境内社が鎮座されておりました。。。
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氷川女體神社の社務所には、「巫女人形」と言われる人形があり、願い事が叶ったら、布か紙でつくった衣装を着せて奉納するそうです。。。
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残念がら神主さんが不在のため、書き置きを頂戴することに・・・因みに土日はいることが多いとのことでした。。。
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先ずは1社目COMPLETE!次の神社へいざ参らん。。。
全国一宮 23/101
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