2018年5月6日(日)晴れ!
北陸TOURで最後に訪ねたのは、越中国の一宮です。以前もお伝えしましたが越中国一宮は4つの一宮があり、それぞれ歴史から現在に至っております。コチラの雄山神社は立山信仰から来ている神社であります。また、この雄山神社は、立山頂上 峰本社、芦峅中宮 祈願殿、岩峅 前立社壇、三社合わせての総称だそうです。
一宮巡拝を始めて、日本の信仰の歴史を紐解けば、古代の国司が任国に赴任したとき、一番初めに参拝する神社の通称であるはずですが、山への信仰であったり城址への信仰であったりと、色々な一宮を起源を知ることができ、本当に面白いです。
今回はクルマで来てますが、BIKEでなくてもいつもの通り鳥居前でパシャリ!
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一宮名:雄山神社前立社壇
住所:富山県中新川郡立山町岩峅寺1番地
当社(前立社壇)は山裾に位置し、3社の中で一番平野に近く、立山の前に立つお社であることから前立社壇と呼ばれております。
社伝によれば、立山は 文武もんむ天皇の 大宝たいほう元年(701年)に 景行けいこう天皇の 後裔こうえい越中国司 佐伯宿祢有若公さえきのすくねありわかの嫡男 有頼ありより少年が 白鷹しらたかに導かれ熊を追って岩窟に至り、「我、 濁世じょくせの 衆生しゅじょうを救はんがため此の山に現はる。或は鷹となり、或は熊となり、汝をここに導きしは、この霊山を開かんがためなり。」という 雄山大神おやまおおかみの神勅を奉じて開山造営した霊山であります。古来、富士山・白山と共に日本三霊山として全国各地から信仰されてきました。
だそうです~HPより~
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表神門。。。
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手水舎・・・
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横から見ると現実が・・・
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拝殿・・・拝殿は祭典・参拝の場であり、年中の諸祭礼や参拝者の祈祷が奉仕される。現在の拝殿は 幣殿、 神饌所、本殿を囲う透塀、旧 社務所、 斎館、両神門、 石灯篭、 春日灯篭などと共に 皇紀二千六百年記念事業の一環として昭和15年(1940年)より造営、同17年(1942年)に竣工したそうです〜HPより〜
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こちらは神饌所・・・
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神饌所の鬼瓦・・・
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本殿・・・社伝によれば御本殿は 建久年間(1190~1198年) 源頼朝のよりとも再建と伝えられ、その後明応元年(1492年)に室町幕府将軍 足利義稙造営、 天正11年(1583年) 佐々成政造営改修と伝わっている。明治39年(1903年)4月19日国の重要文化財に指定され、大正12年(1923年)に国費の補助を得て解体修理された。屋根は昭和20年までは 杮葺であったが、その後 檜皮葺に変わり、現在の屋根は平成12年(2000年)に 葺ふき替えられた。間口五間の 流造ながれづくりで神社本殿としては北陸地方最大の建物であり、室町時代後期の様式を残している。
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大きい絵馬は仲良しワンちゃん
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摂社 刀尾社、末社 稲荷社、八幡宮
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絵馬ちゃんシリーズ
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石の狛犬
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杉からPOWERをいただきます。。。
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ってことで御朱印を頂戴しました。。。
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これにて越中国一宮巡拝は終了です。お疲れ様でした。
全国一宮 37/101
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