バッテリーの寿命診断
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これでバッテリーの寿命が分かりそうです。さー測ってみよう!!!
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このテスターの売りは、CCA値と内部抵抗値がわかるそうです。
CCA (Cold Cranking Ampere)とは、コールド・クランキング・アンペアの略で、バッテリー規格「性能基準値」の表し方です。低温でエンジンを始動させるバッテリーの能力を定義するためにバッテリー業界で使用される基準となります。
これは主にアメリカやヨーロッパで採用されている方法ですが、始動時の性能を計測する方法としては、現在は日本でもCCAを [性能表示] として使用する様になってきました。
「バッテリーの性能 = 始動性 CCA値」ということになります。
CCA値が大きいほど始動性能が高い(エンジンがかかりやすい)そうです。CCA規定値÷CCA実測値で70%を割ったら交換時期と判断するそうです。
また、内部抵抗値が増えてくると、蓄電の性能が落ちてるということで、具体的には20mΩを超えてくると、蓄電能力は落ち、そろそろ寿命ということだそうです。
整理すると充電して電圧がそこそこでも、CCA値が70%を切ったり、20mΩを超えてきたら交換時期ということだそうです。
能書きはテケトーに、それでは実際にやってみよう。先ずははクルマのバッテリーを検査してみた。。。
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CCA値の基準が不明なので、適当に510を入れてみた。あとでわかったことだけど、80B24Lなら450らしい。
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それでは計測開始。
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電圧は12.51vでした。内部抵抗値は6.81Ωです。結果からだとバッテリーの寿命は、もう少し先のようですね。
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CCA値は385.5ということで87%の充電率。デッドラインが70%と考えれば、バッテリー内はまだまだ元気そうです
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INTEGRAのバッテリーも計測します。インテグラのバッテリーから直に出されている充電用のコードがあり、先日購入したテストリード線を差し込みます。オスは+を、メスはーを差し込みます。
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INTEGRAのバッテリーはYTZ14Sです。CCA既定値は230です。
電源入れてから、230にセット。
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OKを押したら計測開始。
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電圧は12.64v これはわかるけどΩが凄い数字に、何度計測しても大きすぎるので、おそらく0を2つズラすとOKだと勝手に解釈することに。
11.15mΩはまーまーだけども。。。
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CCAは基準で230。おそらく247でこちらは良さげな感じです。
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INTEGRAのバッテリーも丸々4年を超えましたが、この数値で判断する限り、もう少し使えそうですね。このテスターで今後も少し様子見てみます。。。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。m(_ _)m
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